2018.01.25 Thursday
ことわざ
私もとうとう去年の秋に後期高齢者になりました。 75歳です。長く生きているといろいろな知識が身につきます。その中から「ことわざ」について少し書いてみたいと思います。短い言葉で「言い得て妙」ということが多くあります。シリーズにしようかとも思っています。
盗人にも三分の理
盗人とは泥棒のこと。当然に悪者です。それでも30%は理がある、というのです。
このことわざは、世の中の出来事は考えようによっては、正反対の答えを出しても、それなりの理があるということが多いということです。
そういわれると思い当たることがあるのではないですか?
自信家にはよくあることですが、他人の目からは??と思うことを堂々と「絶対正義」のように振舞う人も多くいます。時には滑稽にうつることもあります。
自信を持つことは大切なのですが、過信になっていることも多いように感じます。
経営に行き詰まったり、勉強がうまくいかないときには、今までの自分をリセットしてもう一度組み立てなおすと、気が付かなかった自分が見えてくることがあります。
しかし、これがむつかしい。
何かを変えることからスタート。
時間を変える。
一生懸命をやめる。
素人に近い人の意見を聞く
世の中の流れとは逆に発想する
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